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ぜんそくでお困りの方

 

気管支喘息(別名:喘息)は非常によく耳にする病気です。
ヒューヒュー、ゼーゼーという症状が特徴の病気で、小児の8%、成人の4%の患者数がいるようです。
いまだに怖い病気でもあり、毎年4000人近くの人が亡くなる病気でもあります。

喘息の発作が起こると、肺の気管支が細くなり呼吸がしづらくなります。典型的な症状は、咳、ヒューヒュー、ゼーゼーなどで、横になった時や夜、早朝に出やすく、季節の変わり目(特に春、秋)にも起こりやすいです。またこの発作が何度も繰り返すことも特徴の一つです。なぜ喘息になるのか原因は未だに判っていませんが、症状を引き起こすものは、ハウスダスト、ネコのフケなどの抗原、風邪、運動、気候、天気などたくさんあります。また、家族にアレルギー疾患があったり、本人に花粉症やアトピー性皮膚炎などがある人に多いようです。

現在の喘息の治療は、発作を鎮める治療と発作が起こらないように予防する治療があります。発作が起きてしまった場合には、気管支拡張剤の吸入などで治療します。発作を予防する治療は、吸入ステロイド剤、ホクナリンテープ、飲み薬をその方に応じ組み合わせて行います。先の吸入ステロイド剤はその登場によって喘息患者の死亡数が激減したと言われるほどの優れものです。(実際、喘息患者の多いスウェーデンではこの吸入ステロイド普及のおかげで喘息による死亡率が大変低くなっています。)ステロイド剤ということで副作用のことを心配する人がいますが、飲み薬は全身に作用するのに対し、吸入ステロイド剤は肺にのみ作用するため、妊婦さんにも安全に使ってもらえます。

喘息の治療の目標は人それぞれに異なりますが、発作の強さ・回数を減らすこと、日常生活を支障なく行えること、夜間の睡眠が十分取れることなどです。

喘息でお困りの方はぜひ一度ご相談ください。